ひないやのこだわり
自ら現地に行き、自らの目で見て、自らの舌で確認した本当の「本物の食材」のみを使用
比内地鶏や野菜、米等の食材はもちろんのこと、
炭や塩、料理に使用する水にいたるまで、すべてにこだわりました。
高原比内地鶏
ここに最高の鶏があります。
高原比内地鶏とは、類い稀なる鶏肉で、柔らかいがしっかりとした噛みごたえがあり、くせも無く上質で風味の良い脂を持つ特別な鶏肉なのです。
鶏肉の美味しさは、品質と飼育期間そして雄雌の別が左右します。
雌は成熟し産卵期をに差し掛かると、風味や食感が優れてきます。
150日以上飼育し、卵を産み始めた雌だけという自ら定めた基準に従った高原比内地鶏は、掛け値なしで旨い。
塩を振って炭焼にするシンプルな調理ほど、その価値はわかる。
さらにその生ガラでとった出汁の濃厚さは、鶏がらスープの常識観念を覆しました。
昭和17年に天然記念物に指定された比内鶏の特徴と血筋を色濃く受け継いでいる高原比内地鶏の美味しさを是非味わってみて下さい。
びっくりしますよ。
写真:下村亮人(下村亮人写真事務所)
グレイスワイン(中央葡萄酒)のワインを、フルラインナップ置いてある日本国内で数少ない店です。
塩・醤油・味噌に合うワインを探し続けて、最終的に日本ワインの発祥の地として知られる山梨県勝沼の中央葡萄酒さんにたどり着きました。
100年以上の歴史を持つグレイスワイン(中央葡萄酒)さんは、どこにでもある商業的なワインではなく、風土やブドウを信じ「日本とはなんであるか」と言うことをワインに表現し、飲んでくださった方の心に響くようなワイン造りを目指しています。
甲州の名が付くワインは、産地名が銘柄となりそれぞれの畑の特徴が表現されています。
グレイスワインの名にふさわしい優美なワインが世界最大のワインコンクールに於いて6年連続金賞を受賞しました。
三澤彩奈さんから、取り揃えて下さり顔のしっかりと見える生産者とのご縁を重視されていて、心の深いところで「ひないや」と繋がる事で、ただ美味しいだけでなくお客様に幸せをもたらすようなお食事の場面に貢献出来たら良いな・・・とおっしゃった事が忘れられません。
写真:下村亮人(下村亮人写真事務所)
美酒大国 秋田の地酒(新政・ネクスト5・他の32蔵)
秋田には現在37蔵の酒蔵があります。
秋田の酒造業の歴史は古く、創業100年を超える蔵が27蔵を数えます。
銀閣寺が創立されたその年から続く5百有余年の蔵もあります。
原料米となる豊富で良質な「秋田の酒造好適米」を贅沢に使用し清冽な天然水の湧出する名水の里の軟水に恵まれ、酒造りに必要な風土や気候に恵まれ「秋田流低温長期発酵」と呼ばれる方法で、卓越した山内杜氏が柔らかで淡麗温和な秋田酒を造り続けてきました。
「活地鶏料理 北新地ひないや」では、大阪では滅多に飲めない秋田の地酒を季節ごとや限定酒などを中心に、ご紹介してまいります。
是非この機会に秋田の地酒を味わってみて下さい。
昔、仕事で農家を訪問していた時に気が付いたことがあります。
農協に卸すものと家族で食べるものとを別に作っていました。
家族の為に無農薬の安心安全なものを作られていたのです。
そんな大切な家族に食べさせられる事の出来る米や野菜や食材をお店でお出ししています。